この街に出てきて 何年になるだろう。 迷うことさえできないほど 人波に流されていたっけ。 最初はひとが怖くて ちっとも前に進めなくて。 あれから出会ったたくさんの人々 貴方にも、貴女にも感謝を。 これから出会うたくさんの人々へ貴方にも、貴女にも幸せを。 街が変わってきたように 私も変化してきた。 進化でもあり 退化でもあるのかもしれない。 そしてたぶん 私は まだまだ 変われると思う。